屋根裏部屋に入ると、頭に角を生やした、赤ん坊みたいな形の黒い悪魔がいて、細長いパイプのようなものを口にくわえながら、段ボールの上で足を組んで座っていた。僕は幻覚だと思い、いったんドアを閉じて部屋の外に出て、数分ほど目を閉じてじっとして待っ…
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